- ジョンマン
2020.0727
どうやら、LOVEPAKUのお話をするという趣旨をすっかり忘れてしまった節のあるこのPAKUBLOですが、正直ラブパクの話は「めっちゃ美味しい〜」
「まじハマる〜」「これさえあれば死んでもいいかも〜」のような偏差値7くらいの会話しか成り立たなそうなので
今回もちょっとだけ近い別のお話をしましょう。そう僕のオススメの市販調味料のお話です!
な、な、なんと、自社の商品の話を横に置いて競合他社の商品を紹介しようというこの僕の土渕海峡のように広い心を是非末代まで語り継いでいただきたい。

僕はラブパクビジネス、いわゆるパクネスを始める前の約20年間いくつかの飲食点を経営してきたのですが、実は市販の調味料をベースにしたソースやドレッシングを結構創作してきたパクリマンでした。それが後々パクチーマンになろうとは夢にも思いませんでしたが。(すでに引退してジョンマン襲名)
そんな一子相伝の虎の巻をPAKUBLOの読者のみなさまにだけ特別に10万円でお教えしましょう。
振込先は番組の終わりで!
まず、僕が初めてプンオーしたお店NIGIRO、これはお店といっても屋台で、青山界隈を中心に警察屋さん、保健所屋さん、ヤーさんのご指導を受けながら、場所を転々と運営していました。「カリフォルニアキュイジーヌ」と当時聞きなれない言葉で客をケムに巻いたど直球イタリアンのお店でした。まだまだ、規制の緩かったあの時代「地球がお店」をテーマに、どこまで席(キャンプ用の折りたたみテーブルセット)数を増やせるかに日々精進していました。
そんなキュイジーヌな屋台の人気NO1メニューがシーザーサラダでした。
シザースとも、シーザースとも、ジーザスとはまったく言わないこのサラダ。当時は最先端のヒトサラで、女の子に食べさせればイチコロだと、90年代当時のホイチョイ教の聖書にも書いてありました。

これこそが前回お話した“煩悩”の塊である、、、
さてこのシーザーサラダですが、お話したとおり市販のドレッシングだったのですが、なんとアメリカの有名グルメサイトで金賞を受賞してしまい、わざわざNYから表彰しに来られ、バツの悪い思いをしたビタースウィートな思い出があります。
最初お客からその記事を見せられた時、あまりの衝撃に
あっ!
っと声をあげました。その時
おれは小林製薬か!
と思ったかどうかは定かではありませんが
あの宇宙規模の勘違いをしたヤンキーたちのサイトはまだあるのでしょうか。
どうでもいいので、それでは発表しましょう!

これである。これをロメインレタスにぶっかけて食べて食べまくるのだ!!!
なにも言えなくて夏、、、

「綺麗な指してたんだね〜・・・・・・・・・・・・・・背中にそっとさようなら。。。」
サヨナラ〜
と、これでは10万円の情報料はもらえなそうなので
ちゃんとお教えしましょう。

こちらです!今僕ドキドキしています。20年前はかなりレアな商品であったのですが、もしやすでにけっこう知られてたりします?
僕の中では
「止まっていた時計が今動き出した」
んですけど、ザードーでしょう?
とか、言ってる場合じゃなく、自信を持って進めましょう。
もし、これ自体のことを知っていたとしても、そのままで食べるわけではなく一手間加えるんですから!
[まず、このドレッシングをボウルに全部出し、おろしニンニク(youkiなどの中華系のものがよい)をたっぷり入れ、そこにアンチョビのフィレを細かく刻んだものとパルメジャーノを加え、コショウで味を整えて完成です。
こちらをロメインやサニーレタスと和え、あればクルトンを加えてお召し上がり下りください。]
ちなみにこの商品、大きめのスーパーであればたいがい売っているとは思いますが、常温のドレッシングコーナーではなく、冷蔵の生鮮売場に、チーズコーナーに、桜木町に、こんなところにいるはずもないのに、という場所にあるのでご注意を!
さて、こんな有益な情報をメタボ腹で(誰がやねん!)で提供しているこのコーナー、食品メーカーから高額の広告料をもらって、宣伝ぽくならないように
そっと宣伝する、あっ、今思いついちゃったんですけど、あのレーダーに探知されない戦闘機、そうステルス!ぽいマーケティングなので、略してステマ!なんて言うのはどうですかね?
ともかく、そのようなビジネスオファーは全てお断りしております。
一度もオファーされたことありませんけど!
(もし、どうしても一度話だけでも、というメーカーさんはDMでご連絡ください)
ところで、今週は連休にも関わらず4日しか休みがなく、睡眠時間も平均8時間しか取れない多忙な僕ですので、もう一つだけご紹介してチャッチャと終わりにしたいと思います。
まず、皆さんはアミノ酸についてどう考えているでしょうか。網野さんじゃないですよ、それは僕の中学の隣のクラスのバトミントン部の、まあ今思えばわりと可愛かったなぁ、ちょっと話しかけてみれば良かったかな〜、と思う、そう言えば家も地主さんで裕福だったなあ、あーちくしょうやっぱ話しかけときゃ良かった!
の、網野さんのことじゃないですって、ア・ミ・ノ・酸。
そう、これを忌み嫌う人ってけっこういますよね。
<とある料理家さんKの告白>
ドレッシングも、ポン酢も、
焼き肉のタレも、生姜焼きのタレも、
マヨネーズも、その他の合わせ調味料も
ぜーんぶ
自家製できるようになった受講者様。
我が家もそうです。
市販のタレ類、一切ないです。
私は、調味料(アミノ酸等)の味が
気持ち悪くてダメなんです。
あの濃すぎる変な旨味みたいなもの。
だから、調味料はすべて自家製しています。
受講者様たちにも、
それをひとつ残らずお伝えしています。
そうすると、多くの方が
市販の調味料より美味しいっておっしゃって
ほぼ自家製に切り替わり、
続けてくださっています。
自家製調味料があると、
ほんとーに簡単で楽なんです。➀
納豆のタレは、
これもアミノ酸の味が気持ち悪いので
私は使わずに醤油をかける派です。
夫と息子はめんつゆをストレートで。➁
あの、なんとも言えない
後々まで口に残る不自然な味は
味覚を麻痺させ、
自然な素材の旨味を感じにくくさせ
おうちで作ったご飯より
化学調味料の入った
市販の味が美味しいって感じたり
ジャンクな味が美味しいって感じたり➂
しやすくなります。
うちの息子7歳も、
私の実家に帰省したときに
祖父が納豆にタレをかけているのを見て
真似したら
即座にタレの虜になったんです。
砂糖や人工甘味料が入ってて甘いし
アミノ酸等で旨味も添加されているから
わかりやすく美味しいんですよね。④
元々、小さい頃は
納豆に醤油をかけて食べていたんですよ。
それがタレの味を知ったとたん、
醤油では美味しいと思えないようになって
タレがいいって言うようになる。
これって、すごくないですか?⑤
甘味と化学調味料の旨味が引き起こす、
この引力というのか。
こういう味が
お子さんたちの味覚を狂わせて
偏食を招いている可能性もあることを➅
知ってほしいなと思います。
でも、味覚って変えられます。⑦
云々、、、
だーらっしゃい!
はい、まず①
買ってきたもん使う方が簡単で楽に決まっとろうがーーー!
②
めんつゆも化学調味料ビシバシじゃい!
そんで③
ジャンクフードを愛する世の人全てに謝罪せんかい!
④
、、、、、最高じゃねーか!なんでわかりにくいもんがいい、みたいに言ってんの?
ふーっ⑤
わかりゃいいのよ、わかってくれればさ。
⑥うぎゃーーーーー
なんちゅう偏見!わしの友達で言えば、子供の頃オーサワジャパンとか、オーガニックみたいなんを強要されて育ったやつのほうが、成長後極端に偏食になってますから!!
⑦
『‘fl‹ˇ´‡fl#G”YO(WY”#(‘˜´Á°⁄€·YN#´‡°‹´‹›´€‡‹ˇ´⁄؇°‹Y°Ø⁄€‹ˆ´ÓÁUΘˇˆÁ´˝„ÎØ)) UREYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY』
mousiwakearimasen torimidasisugite kotobao wasuれてしまimaした。でもだん々と、も戻ってきました。
もう完全に復活です!
ふーっ、怖いですね。人間お腹が空くと我を忘れて、最後のほうなんて
ジョジョの奇妙な冒険のディオみたいになっちゃいました。

でももう大丈夫です。栄養タップリの日清チキンラーメンに味の素をたっぷりふりかけて食べましたから。
で、なんのお話でしたっけ?そうそうアミノ酸でしたね。
誰かがそれを否定していたような気がするが、、、、まあいっか。
(先ほどのBLOGの料理家さんのお知り合いの方が万が一いらっしゃいましたら、申し訳ありませんが謝りません!理由は日本国憲法第21条「表現、言論の自由」に
守られているからどぇ〜す!
ともかく、なんか意識スカイツリー系の方々は「人口の味に騙されないで!」
「そんなの口に入れたら死んじゃうわよ!」とか仰られているようですが、
そんな頭カラッポなハリウッドセレブのヒステリー見たいのはほっといて、皆さん潔く騙されようじゃありませんか。
「信じ〜られぬと〜嘆く〜よりも〜人を〜信じて〜傷つく方がいい〜」
と、あのロン毛の、人という字に詳しい教師の方も仰ってることですしね。
美味しいもんは美味しいでいいんですよ!
だって騙すほうだって生半可な気持ちでやってないですよ。味の◯にしたって、S◯Bにしたって、キュー(ピーーー)にしたって、社内に研究所があって、何十人の化学者がとてつもない予算を使ってあの手この手で騙そうとしてるんですから!
そこで、本題の本日ふたり目のゲストがこちら〜

「あらやだ、あなた最近よくお見かけするわね。」

(*本製品には玉ねぎがたっぷりと入っております。)
そう、これは流石に目にしたことがない人はいないだろうなぁ。
でも、でもですよ、ドレッシングってだいたいこんなパッケージですよ。
そんでキューピーだけでも50種類以上のドレッシングをリリースしてますから、もしかしたらこれは食べたことないって人も結構いるのでは。
まず、こちら、このまま食べてもですよ、はい完全に冷蔵庫のスタメン決定です。
しかも、はっきり言ってクリーンナップ打てます。
さっき大手食品メーカーの騙しの技術の話をしましたけど、正直に言えば
8割がたは美味しくない。つまり技術はあってもセンスがない。。。
元読売ジャイアンツ西村健太郎投手みたいな!(誰?って甲子園で活躍した、広島
広陵高校のエースだった西村ですよ、西村!知らない?まっいっか。。。)
でも彼はほとんど1軍にもいなかったくらいですけどたまーにノーヒットノーランとか
やっちゃうんですよね!(あっ、ホントに知らない?まっいっか。。。)
まあそんな感じで生まれたのがこれなんです。
ぜひ食べて見てくださいね!
と、今回もこのままで終わっては男がスタローン。シルベキダーこの先を
ということで、僕が編み出した最強でランボーなレシピをどうぞ。
[このドレッシングを使う量だけボウルに入れ、山芋を擦ってトロロを作り
これをボウルの中に流し入れ、適量の春菊とよく混ぜ合わせる。
そこにフライパンでカリカリにしたベーコンを溶け出た脂ごと投入。]
最高の春菊サラダの
完成〜です!
